NGC598

まいにちの記録

2018/07/10

今日はなぜかずっと眠かった。

周りのみんなも眠かったみたいだから、今日はみんな眠い日ということで良いのだろう。

なんとなく夏バテ気味なのかな。

 

LINEのやり取りをしていて、好きなものはなにかきかれた。(本当はもっと具体的な〇〇について、だが、割愛)気持ちよく答えて、相手は話題を掘り下げてくれて、ならばとこちらも相手の好きなものを尋ねた。答えが返ってきて、私にとってはあまり興味のないものだったので、そうなんだね、と言って興味なさげに話題を切った。

すると相手を不快にさせたようで、怒られた。

そんな興味なさげな返答をされたらあなたはどう思うの?ときかれ、何とも思わないと答えた。

 

何とも思わないと答えた後で、もし私が相手に好意を持っていたなら、少しばかり傷つくであろうことに気がついた。

 

私がしたことは、昔自分が恋人にされて、傷ついていたことだった。私が自分の好きなものの話をしたあと、全然興味ないわ(笑)といって放り投げる人だった。

自分の好きなものの話はきいてきいてとすぐ言ってくるくせに。

  

今回のことで改めて相手への気持ちを知ってしまった気がする。

 

私が相手を好きではない。

いや、好きではない訳ではない。ただ、都合が良すぎる。自分の話を良く聞いてくれる。ゆえに、普段聞き役の多い自分でも話すことが心地よく、自分、自分、となってしまう。相手と会っているときに、一番目を向けているのは自分のことだ。と思う。

 

だから、相手へ興味を向ける時間がとても少なくなる。興味って、一度蓋を開けるとどんどん芋づる式に出てくるけど、最初のきっかけが見つからないと、湧きもしない。

 

相手が自分の話を沢山聞いてくれると、自分の中の芋づるをどんどん引っ張り出して、自分にばかり目が行く。それは心地良いけど、相手へ興味にかける配分が減る。

 

LINEのやりとりをしている相手においては、

自分自身への興味>相手への興味

となっている。バランスが変。

そして自分にとっては居心地がいい。

でも相手のことには興味がない。

歪だ、そして興味を持たれない側は苦しいことを知っている。あなたに興味がないというのはなんてひどい言葉だ。

 

何とも思わない。と返したが、その言葉の真意を読み解いていけば、あなたに興味を持ってもらわなくても特に傷ついたり悲しんだりすることはない。ということで、私の放った言葉で心が揺れた相手にとっては、自分と相手の気持ちの差をまざまざと見せつけられる、そういうことなのではないだろうか。性格上の差ではない、少なくとも私にとっては。性格上の差であるふりをして返事をしたが。

相手によっては悲しい とおもう。

その解答は一番残酷である。